~平時に乱を忘れず~

今日は令和元年5月19日ですが西暦だと2019年5月19日です(当たり前ですが)。

東日本大震災は2011年3月11日に発生しました。その日は金曜日、14時46分に地震発生。

はや8年になります。

当時は仕事中で屋外退避、その後仕事打ち切りで自宅に帰りました。



 震災の経験を思い出し、忘れないために・・・。

①震災時に職場であれば帰宅しない。※職場であればお互い助け合う事が出来る。

②現金をある程度所持しておく。※キャッシュレスが機能しない。

③車を利用しているのであれば常にある程度給油しておく。※避難出来るように。

④避難する場所は内陸へ、高所へ。※避難するのであればどこが良いか家族で共有。


 うちが震災時、その後に①~④に遭遇した際に取った行動は

①職場から自宅へ帰宅(正確には近くの所轄警察署)するまで6時間掛かりました。職場は電気、水道のライフラインは生きていたので職場で夜を明かすか、同僚の家に泊まるかすれば良かった。

②幸いお金を使う場面に遭遇しませんでしたが、お金が無ければパンも買えません。

③うちの車はプリウスでガソリン7割ほどありましたが、避難時にガソリンが無くて難渋したケースが見られました。避難先でガソリン節約のため暖房を切って体調を崩した方も多いです。ガソリンがあって助かりました。

④震災後の大きな余震で高台の公共施設へ車で避難しましたが、3キロを40分くらい掛かりました。一刻を争う場面では困ります。後から考えたら1キロ先の小学校に避難すれば良かったです。


災害は忘れた頃にやってくる

とも言います。常に想定する事はないですがたまに想定しておく事は無意味ではないです。



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