~ゼンショーホールディングス(持株)~
2019年3月期の決算が出ました。
売上:6067億円↑
経常利益:182億円↑
当期純利益:99億円↑
となっております。外食産業は人件費、食材のコスト高、エネルギー高、天候など諸々の影響を受けます。出店400店舗、退店99店舗、既存店舗プラス成長で推移しています。
来期2020年3月期の予想は
売上:6613億円↑
経常利益:221億円↑
当期純利益:104億円としています。
セグメント別売上高構成比は
外食:86.3%
小売り:13.7% となっております。
外食の成否がゼンショーの生命線なので海外進出と合わせて注視する必要がありそうです。
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ゼンショーは2002年より保有しており、日本株ポートフォリオに占める割合は16.5%になります。購入時の株価は1481円で株式分割が3回行われ、
100株→200株、200株→400株、400株→800株になりました。購入後はしばらくデフレ、不景気で株価も上がらず、第三者割当増資の際は株価も400円台まで下がりましたが、配当+株主優待が心の支えになり売らずに保有し続ける事が出来ました。
結果的に大きなリターンを得ました。
株主優待券は8000円/半期ですのでそこそこ食べに行くことが出来ますね。
ワンオペや強盗に入られた牛丼店など不名誉な話題に事欠かない面もありますが、資産形成には役立ってくれてる銘柄になります。
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株価高くてちょっくら買い増す金額ではなくなりましたww
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